Basquiat x Ev Bravado & Téla D'Amore

ジャン=ミシェル・バスキアのアイコニックなアートと、ニューヨークを拠点とするファッションデザイナー、エブ・ブラバドとテラ・ダモーレの職人技が生み出す大胆なコレクション。 ニューヨークを拠点とするファッションデザイナー、エブ・ブラバドとテラ・ダモーレ。コレクションは8月1日(木) 発売から限定店舗およびオンラインストアにて発売。

ファッションデザイナーのエブ・ブラバドとテラ・ダモーレは、丁寧に作られた作品とアップサイクルデニムを特徴とする表現力豊かなデザインで高く評価されています。2023 CFDA/Vogue Fashion Fund のファイナリスト10組のうちの1組に残った彼らは、ジャン=ミシェル・バスキアのアートをさらに増幅させるこの新しいコレクションで、ファッション、アート、そしてカルチャーを見事に融合させています。

「私たちにとってバスキアは、常に影響力のある、とても大きな存在です。そんな彼の、めったに見ることのできないアート作品を私たちのデザインと融合させることができるのはとても光栄なことであり、バスキア・エステートが私たちのユニークなビジョンをサポートしてくれたからこそ実現できたことです。このコレクションをH&Mと共に発表することで、私たちのアートを世界中に広める機会ができ、さらに特別なものになりました」

ーエブ・ブラバド&テラ・ダモーレ

ブラバドとダモーレは、ストリート・アーティストとしてのスタートから、20世紀の有名なアーティストへと成長したバスキアに深くインスパイアされました。バスキアの作品は、どんな目標でも達成できるということを日々思い起こさせてくれるものです。

「私たちはニューヨークで似たような環境で育ちました。グラフィティからはじめてハイアートと見なされるアートをつくるようになったバスキアと、黒人アーティストとしてストリートウェアの枠に押し込められながらも、ラグジュアリーな空間で成功を収めた私たち。」

ーエブ・ブラバド

ブラバドとダモーレがバスキアの人生や芸術性に深く関わっていることを知っていたバスキア・エステートは、今回のコラボレーションを熱望しました。

「エブとテラは瞬く間にファッション界で注目されるようになり、彼らならジャン=ミシェルの作品に独自のスタイルを加えながら、彼のビジョンを尊重してくれると確信していました。ジャン=ミシェルの作品の中心的な信条は、若い黒人クリエーターに力を与え、増幅させることであり、私たちは彼の創造的精神を受け継ぐ新世代のアーティストを鼓舞したいと考えています」

とジャン=ミシェル・バスキアの姉妹であり、バスキア・エステートを運営するリサーン・バスキアとジェニーン・ヘリヴォーが語ってくれました。

ジャン=ミシェル・バスキアのめったに見ることのできないアート作品と、デザイナーたちのシグネチャーであるステンドグラスのモチーフを完璧に組み合わせた30点の特別コレクション。コレクションの注目アイテムは、鮮やかなアートワーク(『Ass Killer』1984年)と、アーチ型の窓を胸に刺繍したボンバージャケット、ジャズの巨匠チャーリー・パーカーとマイルス・デイヴィスを描いたバスキアのアート(『Discography 1』1984年)をあしらったブラックブレザー、洗練されたブラックコート、アートワーク(『Untitled (Ideal)』1988年)と(『Untitled (World Famous)』1983年)を取り入れたリュクスなブラックレザーパンツなど。他にも、ディストレス加工を施したデニムジャケット(ユニセックス)や、バスキアのアートをモチーフにしたジーンズも揃う。

「ブラバドとダモーレは、バスキアのアイコニックなアートにモダンな要素を取り入れました。その結果、新しく、意味深く、エキサイティングなコレクションに仕上がりました」

ーH&Mメンズウェア・デザイン・ヘッド、ロス・ライドン

コレクションには目を引くリゾートシャツ、ゆったりとしたTシャツ、パーカ、カーゴパンツに加え、キャップやアーチ型の窓をかたどったボトルバッグなど、マストハヴなアクセサリーが含まれます。さらに、ジーンズ2本、なめらかなコルセットドレス、長袖メッシュトップ、鮮やかなコルセット、そしてお揃いのピラースカートという、入念に作られたレディースウェア6点も揃っています。

「バスキアの作品は、彼より後に生まれた私のようなクリエイターにとって、想像以上に高いレベルでの創作を可能にしています。この世界的なコラボレーションとコレクションに参加し、彼のタイムレスな作品に新たな息吹を吹き込めることを誇りに思います」

ーテラ・ダモーレ

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